月照
〜ツキノテラス〜
トップ | あらすじ | 登場人物 | ビジュアル | ダウンロード | パッケージ版「:Re>Re」 | さくらミント |
「…私は“女の子”だよ」
「“女の子”? なんですか、それ」
そういって手を離す。
「“女の子”は“女の子”だよ…」
床にぺたりと座ったままマイが呟いている。
時折吹く風に軋む窓を透し、ただ、月がマイを、二人を、照らしていた。
■パッケージ版再販のお知らせ■
再販版ではオーディオトラックに新規に「〜ツキノテラス〜(アカペラ)」を収録。
初版をお持ちの方にはダウンロードという形で「〜ツキノテラス〜(アカペラ)」を
クリア特典ページにて公開中です。
ショップ委託中です。
パッケージ版修正パッチ Ver.2.03 ・オプションで音声テストボタンを押すると終了するバグを修正。 ・立ち絵・背景変更時に、ウインドウが表示されていない状態で、 ボタンが表示されてしまうバグを修正。 ・バックログのボイス再生ボタンのズレを修正。 ・クリア特典のパスワードが表示されない不具合を修正。 ※ウェブ版には適用出来ません。 |
■追加シナリオ■
シナリオ:雪双葉(あおぞら幼稚園)
それはマネージャーの一言から始まった。
「次の日曜日“女の子”達には年に一度のコスプレをしてもらうから」
一週間後にハロウィーンを控え、主人公はイベントの宣伝を任され、
マイとともにイベントの準備に追われることになった。
シナリオ:ポチくん(トラウムブルグ7番地)
デートの終わりに立ち寄った公園。
舞い落ちる桜に、過去と今が織り交ざっていく。
お兄さんに促されるままに自分のことを語るマイ。
本編では触れられなかったマイの葛藤を、マイの視点で描く。
シナリオ:甲二
酔っぱらったあげく、ホームレス狩りに巻き込まれてベンチに横たわるコウイチ。
誰も声を掛けるわけのないはずのコウイチに声を掛けたのは一人の“女の子”だった。
本編の一年前、マイが主人公と出会う前の物語。
ほか、ゲストイラスト・ライナーノーツ、
やなぎなぎさんの歌う主題歌を、マスター音源でCDトラックとして収録。
■ゲストシナリオ■ ポチくん (トラウムブルグ7番地) ![]() 雪双葉 (あおぞら幼稚園) ![]() ■ゲストイラスト■ さくら★ゆう (**さくらいろ**) ![]() 罰寺 ■ライナーノーツ■ 道玄斎 (久住女中本舗) ![]() (敬称略) |
(C) 2007 SAKURAmint All Right Reserved